歯の磨き方・方法には13種類もの方法があります。(以下の通り)

1.水平法(横磨き法)

毛先を歯面に90度に当て、水平(近遠心方向に)往復運動

水平法

2.垂直法(縦磨き法)

毛先を歯面に90度に当て、上下方向に往復運動

垂直法

3.スクラッビング法(スクラグ法)

毛先を歯面に90度に当て、小刻みに近遠心方向に加圧振動させながら、一歯ずつ移動

スクラッビング法

4.フォーンズ法(描円法)

毛先を歯面に90度に当て、連続して円を描くように運動。唇側面は円を描き、舌側面では前後に動かす

フォーンズ法

5.バス法

毛先が歯軸に対して45度になるようにし、毛先を歯頸部、歯肉溝に当て、近遠心方向に加圧振動

バス法

6.ブロッティング法(吸い取り法)

歯ブラシを歯軸に対して平行にして、毛先を歯肉溝内に入れる毛管現象により浸出液や汚れを吸い込ませるように微振動

ブロッティング法

7.一歯ずつの縦磨き法

毛先を歯面に90度に当て、上下方向に往復運動

一歯ずつの縦磨き法

8.ロール法(ローリング法・回転法)

毛先は根尖方向に向け、毛の脇腹を歯肉に押し当てる。次に根尖方向から歯冠方向に回転(下から上に回転)

ロール法

9.スティルマン法

スティルマン法

10.スティルマン改良法

毛先は根尖方向に向け、毛の脇腹を辺縁歯肉に押し当てて、圧迫振動。その後、歯冠方向に回転

スティルマン改良法

11.チャーターズ法

毛先は歯冠方向に向け、毛の脇腹を歯肉に押し当てて、毛先を歯間部に移動させ、歯肉を圧迫し回転

チャーターズ法

12.ゴットリーブの垂直法

毛先を歯間部へ食い込ませ、毛の脇腹を歯肉に押し当てて、上下左右に圧迫振動

ゴットリーブの垂直法

13.フィジオロジック法

毛先を歯冠方向に向け、毛の脇腹を歯肉に押し当てて、歯冠方向から歯根方向に回転(上から下に回転)

フィジオロジック法

適した方法

それぞれの方法の長所を生かし、磨くとかなりの歯口清掃(ブラッシング)ができます。各々の口の中の状況に合わせていくつかの種類を組み合わせ、適した方法を選び、磨くことが必要です。

また、力かげん、動かす大きさ、歯磨剤(歯磨き粉)の量や種類なども上手に磨くポイントとなります。1度、歯科医や歯科衛生士に御相談してみてはいかがでしょうか。
自分に合った歯ブラシや磨き方で、一生大切にしたいですね。